2013年6月16日日曜日

神の子として

2013年6月9日の宣教より

マタイ5:9


“平和を実現する人々は幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。”というみ言葉に注目したいと思います。◆わたしたちはイエスキリストを罪の贖い主として信じ、告白したときに神の子として受け入れていただきました。憶えてますか?だから神の子とされた私たちは平和を実現する者になるべきです。今日、ここに特別に別府国際バプテスト教会に与えられた使命があると思います。◆現在、世界中のいたるところで紛争、テロが起こっています。貧困に苦しむ人がいます。もし、私たちが柔和で憐れみ深い心をもってお互いに他国の人々と接することが出来たら平和への実現の第一歩となれるのではないでしょうか。壁壊し、橋架け、そして平和の実現、今こそまさにそれが世界中で求められていると思います。身近なところで、私たちはこのように素晴らしい関係を持っています。この教会から福音の使者を世界中に送り出すことができるという環境が与えられています。◆バベルの塔で神さまは人間の奢り高ぶりを裁いて言葉を変え国々に散らされました。でも福音という共通の“言語”で平和を実現するために今私たちを用いようとしています。皆さん、その召しに従いますか。(執事 遠藤哲明)